両立支援コーディネーターって

支援の和が拡がっています。

両立支援コーディネーターとは

病気になったとき、患者である労働者とその家族が、治療を受けながら仕事を継続していくためには、医療と職場などとの連携が必要になります。

両立支援コーディネーターは、医療機関・企業・公的な相談機関などで働いている人で、医療・心理学・労働関係の法令・労務管理など、両立支援を行うために必要とする基礎的な知識や考え方について一定の研修を受講した方です。

両立支援コーディネーターは、患者である労働者や家族から依頼を受けて、寄り添いながら支援を実施することで、患者である労働者と主治医、企業の人事担当者や産業医の間で情報共有が円滑に行えるように活動されています。

 

両立支援コーディネーターが担うこと

  • 患者である労働者から仕事内容・立場・会社の状況を聞き取り、主治医と情報共有する。
  • 復職に向けて患者である労働者に寄り添う。
  • 復職に向けて人事労務担当者と環境整備の情報共有を行う。
  • 患者である労働者や家族が、仕事や治療・生活面で困っていることの相談にのる。

これらのことをそれぞれの立場にいる両立支援コーディネーターが、連携をとって支援をしていきます。

 

支援の輪

主治医も忙しいです。

職場も、患者の復職に向けてどのように対応していけばわからないことが多いです。

このような状況であるため、医療と職場の連携が必要なものの、実際は十分な連携が機能していないことが多いです。

結果として、離職を選ぶ労働者も多いです。

このことは企業にとって、貴重な人材の流出につながり、双方に損害です。

情報の共有や働く体制を構築することによって、治療を受けながらでも働けるのであれば、従業員も安心して過ごすことができます。

こういった環境が整備されるよう、独立行政法人労働者健康安全機構において両立支援コーディネーターの養成が図られています。

わたしも、2022年7月29日に「両立支援コーディネーター」の認定を受けました。