人生100歳時代の学び

学び続ける時代となりました。

リカレントとは

昭和の高度経済発展時代の人生設計として、学校で学び、その知識を持って定年まで働くことができました。しかしながら、高度な情報社会になり、また働く期間が長くなりつつある今では、一度の学びだけを持って、その後も働き続けることは、社会も会社も持続できなくなってきています。

そこで最近聞く言葉に、リカレント教育があります。

リカレント(recurrent)には、「循環、再発」という意味があります。

リカレント教育とは、学校を卒業し、社会で働いた後も、人それぞれのタイミングにおいて、必要とする教育を再び受け、また社会で働くという、働き続けるために時代に合わせた学びを取り入れることを意味します。

会社をいったん辞めて大学や大学院に入る・留学する、転職・起業で新しい仕事を始めるなどすることになります。

リスキル(リスキリング)とは

一緒に語られる言葉に、リスキル(reskill)があります。

リスキルは、企業が従業員に対し、新しいスキル・技術を身につけさせることで、新たな価値・サービスの創出や生産性の向上を図り、従業員の能力を高めることです。

2020年のダボス会議で提唱されたことにより一気に広がり、日本では専門的・実践的な教育訓練講座として第四次産業革命スキル習得講座認定制度を経済産業省が行なっています。

人への投資促進

これからの時代を生きていくために、自らもしくは企業の支援によって学ぼうとする人に対し、育てていくことがますます重要となっていきます。

先日発表となった経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太方針2022)においても人への投資が重点分野としてあげられ、国による支援も発表されています。

雇用保険制度、助成金制度を有効活用を視野に入れながら、人の学びを後押しすることを検討してみてはいかがでしょうか。

厚生労働省にもまとめが紹介されています。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18817.html